保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いについてです。
保険の入れ歯とは 社会保険制度によって保障される入れ歯のことです。
国によって 一部 治療費を負担していただけるわけで、当然 様々な条件を課せられます。
必要最低限の見た目と機能の回復を目的としています。
人間のかみ合わせや歯並び、噛む力などは千差万別です。
よってどうしてもいろいろ制限をつけられることで、その人にあった入れ歯は出来上がりません。
そして自費の入れ歯とは、自由診療の入れ歯ということです。
多くの制限を受けずに 入れ歯を作る歯科医師、歯科技工士と
入れ歯を入れる患者さんが相談し、自由に入れ歯を作製していくということです。
下の写真左はの入れ歯は私が10年前に入れた 自費の入れ歯です。
患者さんの希望で、もう一つ入れ歯が 欲しいということなので、 保険で作成しました。
患者さんの感想は 自費の入れ歯は何でも噛めるが、 保険の入れ歯はものが食べられない
とのこと。
型取りの材料や、かみ合わせのとりかた、使用している入れ歯の材質、
入れ歯を作る歯科技工士の技術
すべて 規制を受けない 自費の入れ歯の方がよく噛めるのは当たり前でしょう。
入れ歯で困っている方は ご相談ください。