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2015年6月15日月曜日

前歯のインプラント症例

写真左がインプラントです。


インプラントとは 歯が抜けたところに

人工のねじを入れて、その上に歯を作る処置です。


患者さんの希望で色は白目に作っています。

注目点はインプラントの周りの歯茎が

隣の歯とそろっていることです。

歯を抜くと 骨は痩せます。

いかに骨が痩せないようにインプラントができるかが、

私たち歯科医のうでの見せ所です。










そして歯茎が下がらないような

かぶせものを作る技工士も重要です。



2014年5月10日土曜日

痛み、腫れ、出血の少ない インプラント (フラップレスインプラント)

インプラント をしたくないという方の多くは、怖いという理由からです。

最近 のインプラント技術は格段に 進歩しております。

インプラントの痛みや腫れをできるだけ、なくす方法があります。 
歯茎をできるだけ切らないで、インプラントを行えば、術後の痛みや腫れはほとんどありません。

ただ 写真のような ガイドステント(写真) とよばれる 道具を作製する必要があります。

作り方は まずCTにて顎の骨を撮影し、得られたデータをコンピュータにて解析します。
コンピュータ上で、ガイドステントを設計して、そのデータから誤差なくガイドステントをつくります。

この道具を使用してインプラントを行うと、歯茎を切開する必要はありませんし、出血もわずかです。
歯茎を切開してませんので、縫う必要もありません。

ただし 残念ながら 誰でもできるわけありません。ご相談ください




2013年10月23日水曜日

ブリッジ をやめて インプラントに (5年ケース)

患者さんは ブリッジの下に物が詰まるから何とかしてほしいと5年ほど前に来院しました。
そこで インプラントをしました。 つい最近 メンテナンスにいらっしゃった時の 写真です。

歯茎は引き締まり、まったく問題ありません。

しっかり 計画してインプラントしたケースは長持ちします。

2013年10月20日日曜日

骨のないところにインプラント (サイナスリフト)

当院には、インプラントをしたいが、他院で断られたという患者さんが多く相談にみえます。

特に多いのが、上顎の奥歯へのインプラントが必要なケースです。
上顎の奥には 上顎洞と呼ばれる、空洞が誰でもあります。
ただ 大きさに個人差があり、上顎洞大きい人は骨が少ないということになります。

そこで 当院ではサイナスリフトと呼ばれる 骨造成を上顎洞に行い インプラントを行います。
ちなみにサイナスリフトは、非常に高度な手術であり、どの歯科医院でもできるわけではありません。
特殊なトレーニングをうけた、歯科医はもちろん スタッフが、オペ室のような無菌の環境で手術を行う必要があります。

下の写真は当院で行った サイナスリフトの前後の写真です。

2013年6月1日土曜日

なんでもかめるインプラント (フルマウス)

約1年前に 治療が終了した 患者さんです。 来院時には非常に大きい入れ歯が入っておりました。  患者さんは見た目も嫌だし、違和感も強いので、食事するのが憂鬱とおっしゃっていました。 残っている歯はぐらついておりましたので、抜歯をせざるをえません。
上の歯は1本もなくなってしまいました。
結局、インプラントを7本行いました。 インプラントをした当日に仮の歯をいれましたのでインプラント後の不自由はほとんどありません。
先日 メンテナンスにみえたときは、なんでも噛めると喜んでいらっしゃいました。
インプラントは素晴らしいですね


                             術前
 
 
術後